新潟市議会 2022-12-13 令和 4年12月定例会本会議−12月13日-04号
次に、契約の状況ですが、工事契約については、急激な物価変動があった場合に価格変動部分を請負金額に反映させる工事請負契約約款のスライド条項を設けており、契約額を変更している例もあります。昨今の物価高騰を受け、条項適用の促進が図られるよう、運用ルールを国に準じて改定し、事業者及び庁内に改めて周知を図ったところであります。
次に、契約の状況ですが、工事契約については、急激な物価変動があった場合に価格変動部分を請負金額に反映させる工事請負契約約款のスライド条項を設けており、契約額を変更している例もあります。昨今の物価高騰を受け、条項適用の促進が図られるよう、運用ルールを国に準じて改定し、事業者及び庁内に改めて周知を図ったところであります。
その中で、スライド条項の手続が分かりにくいとの意見を受けておりまして、契約課、技術政策課と共同で公共工事における物価上昇に伴う緊急相談室を設置いたしまして、事業者からの相談に対応していく取組について報告させていただいております。
◎加藤陽子 契約課長 おっしゃるように非常に物価が高騰し、なかなか資材が手に入りにくいような状況で、入札にかけた際に質問として資材が入らなかった場合に工期延長はしてもらえるのかという質問や、そういったスライド条項の適用はあるのかという質問はあります。
また、発注に当たっては、災害時の対応をはじめ、市内経済、雇用にも影響があるため、各区のバランスを考慮していただきたいとの発言や、最近の急激な物価変動に対応するためのスライド条項については、利用しやすい制度となるよう臨機応変の対応を求める要望がありました。
会派に届いた建設業協会からの要望として、資機材価格の高騰の対策として、市においてもスライド条項を適用していただき感謝しておりますが、設計単価の調査や更新時期を早めるなどして、少しでも実勢価格が反映された発注をお願いしたい、また、資機材の納期の遅れに対する対策として、市においても工期延長や完了検査において実態に即した柔軟な対応をお願いしたいなどの意見をいただいております。
変更理由でございますが、川崎市工事請負契約約款第26条第6項から第8項までの規定による変更でございまして、これは、労務単価の改定に伴ういわゆるインフレスライド条項により増額の変更を行うものでございます。
変更理由でございますが、川崎市工事請負契約約款第26条第6項から第8項までの規定による変更でございまして、これは、労務単価の改定に伴ういわゆるインフレスライド条項によるものでございます。このほか、現地調査の結果から地盤改良工事の追加、掘削方法の変更及び地中障害物撤去等の必要が生じたことにより、増額の変更を行うものでございます。
複数年契約の労働集約型委託業務に係るスライド条項制度の導入に当たっては、算出した変更後の契約金額がマイナスとなる場合も想定されるが、どのように対応するのか。アスファルト舗装工事に係る入札参加資格について、適正な施工体制の確保や品質向上の観点から、全てとは言わないが、専用の建設機械を保有している企業等が元請となるように設定すべきと考えるが、どうか。
◆松井隆文 委員 私からは、入札契約制度に関しまして、複数年契約の労働集約型委託業務に係るスライド条項制度の導入について簡潔に質問をいたします。
次に,議第242号及び243号中央卸売市場第二市場再整備工事請負契約の変更について,ほか1件,以上2件につきましては,理事者から,変更契約締結後に,地下埋設物の撤去,獣魂碑目隠しのための設備の設置及びインフレスライド条項の適用に伴う増額と,洗車場やフェンス等の仕様変更及びブロック塀改築の取りやめに伴う減額が生じたことから,請負契約の変更契約を締結しようとするものであるとの説明がありました。
本市はこのたび、賃金水準の変動を反映した契約金額の変更のための複数年にわたる業務委託へのスライド条項の適用及び指定管理者制度における賃金スライド制度を導入することを決断しました。
変更の理由でございますが、川崎市工事請負契約約款第26条第6項から第8項までの規定、いわゆるインフレスライド条項により増額の変更を行うものでございます。 なお、契約変更につきましては、変更金額が契約金額の1割以下かつ6億円未満であることから、地方自治法第180条第1項の規定によりまして市長の専決処分としたものでございます。 工事の変更契約につきましては以上でございます。
最初に、財政局等については、労働集約型委託業務に係る複数年契約について、事業者が人件費を生み出す環境を整え、従事者の適正な労働環境を確保する観点から、賃金水準等の変動により契約金額を改定するスライド条項制度を導入すべきと考えるが、どうか。総合評価落札方式の評価項目について、担い手確保の観点から人材育成を重視し、個々の技術者を評価する項目を設けるべきと考えるが、今後どのように見直していくのか。
これらのほか,美術館再整備工事請負契約の変更について,追加施工が必要となる工事を事前に想定できなかったことに対する見解,事前の調査を十分にせずスピード感を重視した整備方針に対する疑問,インフレスライド条項の適用による労務単価上昇分を現場労働者の賃金に適切に反映させるため内訳を分かりやすく示す必要性などについて質疑や御意見があったほか,今回の補正予算全般に関して,市税が大幅な増収見込みとなった理由及び
◆松井隆文 委員 私からは、入札契約制度について、工事等に係る総合評価落札方式の拡大についてと、複数年契約の労働集約型委託業務に係るスライド条項制度の導入について伺います。 新年度より、北海道胆振東部地震によって被災した地域の本格復旧が始まりますが、復旧に当たっては、地元建設事業者の役割が一層増していくものと考えております。
本市が行っている複数年にわたる契約というのは、委託契約のほかにも工事請負契約などが挙げられますが、工事請負契約については、既に物価や人件費の変動が大きい場合には、国土交通省が定めるスライド条項というものが適用され、一定の対応がなされているところでありますが、人件費の変動に対応すべきなのは工事請負に限った話ではないはずであります。 先日、横浜市へ調査に行ってまいりました。
◎渡邊義博財務部長 インフレスライド条項を適用して、今回、変更契約を行いました工事につきましては、市全体で6件でございます。また、インフレスライド条項適用の要因につきましては、残りの工期が2カ月以上ある工事が本条項の適用条件でございますので、工期が長く、規模や影響額が比較的大きい工事について、今回、本条項が適用されているものと考えております。 以上でございます。 ○沼倉孝太議長 金子議員。
工事請負費については国の通知に基づきインフレスライド条項を適用し、スライド額が確定した。以上のことから補正を行うものである。
2 125号関係 ◯ インフレスライド以外のスライド条項を尋ねる。